食欲の秋、フィンランドで好きな食べもの
- anna kobayashi
- 2024年9月30日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年10月8日
長い夏の暑さに疲れて
食欲のない日々が続いていたわたくしですが
やっとやっと!
秋の気配、食欲の気配を感じるように。笑
今回は、そんな食欲の秋にぴったりな
フィンランドのグルメについて
書いてみたいと思いますよ〜 ○

とにかく、野菜がおいしい。
野菜が大好きな私にとっては、
まさに天国。
初めてフィンランドを訪れたとき
道ゆく学生たちが、おやつがわりに
スナップエンドウを食べている姿を見たときは
なんだか平和な光景だなぁ、と思ったものです。
写真は、以前ヘルシンキ現代美術館のカフェで
食べた、ほぐしサーモンたっぷりのサラダ。
美味しすぎて、2日連続で食べるという、、。
フィンランドで食べるサラダは、ナッツや
いろいろな種類の野菜が惜しみなく
入っている印象で、とても食べ応えがあります。

野菜がおいしいということは
フルーツも美味しい。
こちらも大大好きな、市販のスムージーです。
フィンランドに到着した日、
スーパーでまず最初に物色するものが
スムージーというくらい好き。笑
かわいいパッケージにも気分が上がります。
値段はややお高めですが、
夕方のスーパーだと割引をしていることも
あるので、狙い目。
ヘルシンキのカフェでは、スムージーを提供する
お店が日本より多い印象です。

夏の間でも、朝晩はひんやりとする日も多い
フィンランド。
街中のカフェや市場でも、
スープは定番の食事です。
こちらは、夫がカフェアアルトで頼んでいた
お豆のスープ。
ポタージュのような質感でコクがありながらも
さっぱりとおいしい。
素材が良いからできるシンプルなスープなのかな、
と思います。
ヘルシンキには港もあって、魚介系のスープも
とても美味しく、有名なサーモンスープは
ぜひ食べていただきたいです。

フィンランドといえば、サーモン。
焼きサーモンやサーモンスープも
美味しいのですが、ライ麦パンに乗っけて食べる
スモークサーモンもおすすめ。
こちらは 以前のブログ でも紹介した
港に隣接する、オールドマーケットホールで
食べたもの。
スモークしてあるけれど、新鮮だから
プリっともちもち。
私は飲めないけれど
きっと、お酒にも合いそう。

日本でも販売してほしい、と、ひそかに
切望している、コーヒーヨーグルト。
コーヒーのほのかな苦味と、ヨーグルトの
やわらかい酸味・甘みが絶妙にマッチしていて
クセになるおいしさなのです。
乳製品もとっても美味しいフィンランド。
スーパーやコンビニでの、アイスクリームと
ヨーグルトの種類の多さといったら!
コーヒーヨーグルトだけでも何種類かあって、
食べ比べるのも楽しいですよ。

もともと、パンの中でもサワードゥブレッドが
好きなわたくしなのですが、フィンランドで食べる
ライ麦パンは、日本のものより、より酸味が強くて
とても好み。
寒い季節のながい国なので、保存のきく
黒っぽいパンの種類がたくさんあり、
写真のように新鮮な野菜やチーズをはさんで
いただきます。
ライ麦パンの酸味は、シンプルな具材の
おいしさを、より引き立ててくれる気がしていて
サンドイッチがとても合うなぁと思います。

コーヒーの消費量が世界一になったこともある
フィンランド。
カフェでもレストランでも、コーヒーがたっぷりと
飲める環境が整っているイメージです。
夫がコーヒーにこだわり始めたのも、
北欧の酸味強めの浅煎りに出会ってからだそう。
ここでもまた、酸味、、笑
写真は、ヘルシンキ大聖堂の近くにある
カフェエンゲルのレモンとメレンゲのタルト。
このケーキとコーヒーの組み合わせが好きで、
行くと必ず食べてしまいます。
好みが偏っていたかもしれませんが、、
私的、フィンランドのおすすめグルメについて
書いてみました。
物価の高い昨今ですが、メリハリをつけて
旅の食事も楽しみたいですね。
それでは、また次のブログをお楽しみに。
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