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暮らしのなかのフィンランド

  • 執筆者の写真: anna kobayashi
    anna kobayashi
  • 2月7日
  • 読了時間: 3分

もうすでに2月に入っておりますが

新しい年が始まりましたね。


新年、ということで

細々と書いているこちらの読みものでも

新しいコンテンツをスタートしてみます。


日常生活のなかにある、フィンランドに

まつわるもののある風景をきりとりながら

その背景にあるエピソードや、

私なりのこだわりなどなど

気ままに綴っていけたらと思っています。


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リビングの一番目立つところにある

こちらのポスターは、昨年に訪れた

パイミオのサナトリウム で購入したもの。


あまり色のない部屋のアクセントになるかな、

と思い選びました。

グレーの Pタイルとの相性もよい感じ ◯


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サナトリウムのアートショップでは

こんな風にディスプレイされていて、

木のフレームがとても素敵だったので

似たようなものを IKEA で探しましたよ。


一番右のグリーンのポスターもかわいくて

最後の最後まで悩みました。


売り物ではないけれど、お店の什器が

どれも好みで、見ていて楽しかったな。


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わが家のトイレに飾ってあるイラストは

フィンランドのペーパーブランド

Muumuru のパイナップル。


ペーパーホルダーのアルミの色にも合うし

イエローが空間のアクセントになっているので

気に入っています。


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パイナップルのイラストに出会えたお店、

ヘルシンキにある Paper shop 。

たしか、2回目のフィンランド旅のときに

購入したような。


その名の通り、紙にまつわる商品がたくさん

あって、ポストカードやノート、ポスターなど

どれもこれもかわいい。


ディスプレイもいつもすてきで、昨年は

日本の扇子をイメージしたものだったので

嬉しくなりました。


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そしてそして、ずっと気になっていて

最近やっと購入できた、

ヘトキネンのディフューザー。

ころんとしていて、なんてかわいいの、、。


これがあるだけで、なぜだかトイレが

とってもすてきな空間に。


ゆったりと香る感じも心地よいです。


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ちなみに、トイレの内扉の取っ手は

デンマークの muuto というブランドの

コートフックなわが家。


扉の外側に取っ手の出っ張りを作りたくなく

取っ手が引き戸仕様で、それを手前に引いて

開けるかたちなので(分かりにくいですね、、

内側からは押して開けるスタイル。


北欧のシンプルでユニークなプロダクトは

考え方次第で、いろいろな用途に使えそうな

ところがとてもすてきだなと思います。


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寝室に飾ってある、フィンランドのインテリア

ブランド KAUNISTE のキッチンタオル。

まだヘルシンキに店舗があった時にお店で購入

したもので、日本人のアーティスト、

ミロコマチコさんの描かれたものです。


買った時はキッチンタオルとして使おうと

思っていたのですが、朝、目覚めたときに

このファニーな表情のくまと目が合いたい

と思い、以前の家から寝室に飾っています。


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10年ほど前に出版された、カウニステの

デザインや、デザイナーの方々の仕事の仕方、

お部屋などがまとめられた本は、今でも

ときどき読み返しては刺激をもらっています。


・・・


これまであまり気にしたことがなかったけれど

想像以上に、自分の暮らしの中にフィンランド

の風が吹いていて、新しい発見でした。


好きでもなかなか頻繁には行けない

フィンランドですが、私の日常生活には

いろいろなかたちで溶け込んでいて

それらを見て旅を思い出すことも

とても楽しいことだなと感じています。


新しい読みものコンテンツ

暮らしのなかのフィンランド、

次回もお楽しみに!


 
 
 

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