アキ・カウリスマキ作品との出会い
- anna kobayashi

- 2025年9月19日
- 読了時間: 2分

フィンランド出身で映画監督の
アキ・カウリスマキ。
名前は聞いたことがあったものの
作品を初めて観たのは、ほんの数年前。
監督の風貌や作品のポスターなどを
見ていると、なんとなくファイティングな
場面が多そうな映画なのかしらん?と、
自分の好きな雰囲気ではないかもと
思い込んでいたのかもしれません。
コロナ禍でフィンランドに行けなかった
期間に、少しでも現地の風を感じたいと思った
ことがきっかけとなり、やっとカウリスマキ
作品の扉を開けたのでした。

すべての映画は観れていないのですが
出てくる人たちが不器用ながらも心が温かくて、
すぐに彼の作品の虜になってしまいました。
フィンランドでたまたま出会った人たちに
感じる印象は、体が大きくてタトゥーもすごくて
パッと見は不機嫌な顔に見えたりする。
それでも交流をすると、すぐ降りるからと席を
譲ってくれたり、ここに良いものがあるよ、と
気さくに教えてくれたり、
すれ違いざまにもらえる柔らかい笑顔だったり。
異国の地で少なからず緊張しているから
何気ないことでも優しく感じてしまうとも言える
けれど、私がみたカウリスマキ監督の映画に
出てくる人たちは、旅先でたまたま出会った
人たちと雰囲気が重なって、
なんだかじんわりと温かい気持ちになるんです。
また、昔のフィンランドの情景やファッション、
部屋のインテリアもとてもすてきで
雑誌にして持っていたいくらい。

そして、私の一番のお気に入りなところと言えば
ほとんどの作品に犬が出てくるところ。
どのワンちゃんも、本当に愛おしくて、、。
カウリスマキ監督の犬への愛情をとても感じます。

一昨年に日本で上映されていた『枯れ葉』に続き、
今年の初めに『キノ・ライカ 小さな町の映画館』
を観て、次にフィンランドに行く時は
キノ・ライカに行くしかない、と心に決めました。

前置き?が長くなってしまったのですが
私のアキ・カウリスマキ作品との出会いについて
ちょこっと語ってしまいました。
そして今年のフィンランド旅で
有言実行とも言える、フィンランドの
カルッキラまで少し足を伸ばし、
『キノ・ライカ』へ行ってきました。
フィンランド好き、カウリスマキ好きな方には
ぜひぜひ行ってもらいたいなと思ったので、
次回は行き方や、映画館の様子なども
書いてみようと思っています。

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